世界中で話題になっているペロブスカイト太陽電池
私が考える特徴(ちゃうで~!!という突込みお待ちしています)
あくまでも個人の感想です
安いと言われてますが実はいうほど安くはない・・・
なぜならシリコン系のパネルが安くなってきているから
5分の一の根拠は100円/w
シュールガスみたいな感じですかね
とはいえ
メリット
薄い!!とにかく薄い!!
曲がる!!とにかく曲がる!!
というメリットからこれまで設置できなかった窓ガラスやあらゆるところに設置できる
デメリット
柔らかい!!とにかく柔らかすぎる!!ゴムくらい柔らかい
寿命が短い!!とにかく短すぎる!!汎用品では数年レベル
発電効率が低い!!とにかく低すぎる!!汎用品では10%~
小面積セル(0.09cm2)ではエネルギー変換効率22.7%
小さい!!とにかく小さすぎる!!最大でA4サイズ位
ソーラーパネルのような大きなサイズは作れないため
下敷きくらいの大きさが世界最大とされていて
柔らかすぎるため屋外での固定方法がむつかしい(協力な両面テープ等で固定)
今後ペロブスカイトに期待したいのは
1枚のパネルがもっと大きくできる
一般的な製品での寿命が20年以上
一般的な製品の発電効率が20%以上
ではいつその日が来るのか?
それはだれにもわかりません。
現時点ではコストも高く寿命も短く発電効率も低い
これをいかに品質を高めることができるか?
がポイントだと思います
だがしかし!!
従来のシリコン系のパネルとコラボすることにより
トータルでの発電効率も寿命も向上すると考えていますし
世界ではタンデム型の工場が増えてきています。
全てがペロブスカイトに置き換わることはないでしょう
適材適所
シリコン系が得意なシーン
ペロブスカイトが得意なシーン
タンデム型が得意なシーン
によってすみわけしていくと思います。
たまにはまじめな話 笑
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