ついでに、5年前に深圳の会社に作ってもらった10,000mAhのソーラーモバイルバッテリーの容量を調べてみました。5年前ですよ?もうどれだけ使えるのかと大して期待していなかったのですが、なんと驚いたことに、新品の20,000mAhのバッテリーと同じ性能でした。
中国製品に対して「安かろう悪かろう」と考えている皆さん、ちゃんとしたメーカーはちゃんとした製品を作っているのです。粗悪品ばかりに目を向けて中国の技術力を認めないと痛い目にあいます。もう日本より優れている分野はたくさんあるでしょう。ちゃんとした企業と繋がることが大切です。これも豊村さんのおかげです。
ちなみに、この企業がまだ存続しているということは、ちゃんとした企業の一つなのだと思います。5年経ってこの性能なので、新品時はどうだったのか気になりますが、後の祭りです。
ソーラーと蓄電池なら信頼できる企業ではないかと思います。ちなみに、充電はちゃんとコンセントから行っています。見やすくするためにモバイルバッテリーから給電しているだけです。ややこしいですね。
追記:ソーラーモバイルバッテリーってソーラーだけでどれくらいで充電できるのか?という質問が来ましたのでお答えします。スペック通り1Wのパネルだとしたら、太陽に垂直に当て続けて満充電まで10日くらいかかります。
ただし、ソーラーモバイルバッテリーの唯一無二な長所は、電池が空になって電源がなくても、2時間くらいで数%は発電からの充電ができることです。万が一、モバイルバッテリーにソーラーがついているかどうかが生死を分ける場合もあるかもしれません。
ただし、通常はほとんどコンセント経由での充電ですが、車には一台置きっぱなしにしようと改めて考えています。
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