昨日、インテックス大阪で開催されているエクスポに足を運んできました。そこで目の当たりにしたのは、中国の蓄電池技術の進化スピード。まさに恐るべし、と言うほかありません。製造メーカーは群雄割拠の様相を呈しており、各社がしのぎを削っています。
奇跡的な出会い
特に印象に残ったのは、深圳のあるメーカーのブース。そこで出会ったのは、日本の電気電子工学科を卒業し、世界的に有名な蓄電池ブランドを持つJ社で開発を担当していたというリケジョ。今年5月にそのメーカーへ転職したそうで、技術的な話題で盛り上がり、気がつけば1時間もそのブースで話し込んでいました。
その会話の中で、「やっぱりJ社は怖い存在だな」と思い知らされた一方で、佐久本式の蓄電池リサイクルの可能性についても非常に興味を持ってくれました。この出会いをきっかけに、今後はこの会社と新しい開発案件に取り組んでいきたいと思える、とても貴重な体験でした。
金の卵発見!
どこのメーカーかって?今はまだ言えませんが、間違いなく金の卵を見つけた気分です。こうした出会いが、新たな技術革新への一歩となることを期待しています。
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