実はこの話、ちょっと前にとある懇親会の場での話が発端だったんです。
経営者と社員での意識の差という話題
店長→社員
お客→社長
と入れ替えて読み直してみてください
パターン①’
’社員から社長へ
もう私5年働いているんですが一向にお給料が増えないので給料増やしてください。
会社儲かってるじゃないですか。
パターン②
社長から社員へ
~~さんもう5年も働いているのに一向に仕事も上手にならないし、生産性が上がらないので退職してもらうかお給料減額させてください。
会社の経営もしんどいので
①と②
さてそれぞれの言われる側の立場に立った時
どう対応しますか?
①は社長の立場で
②は社員の立場で
恐らく
①は当たり前の要望?
②は会社の責任でしょ?
何でそれを俺に言うの?
給料減らしたり解雇なんて受け入れられるわけがない!!
というようになるのかなと
この話のそもそものきっかけは
「社長、私はこの事業で安定して売り上げ(利益)を増やす自信があります。もし来年度売り上げが増えたら、利益の歩合でいいのでお給料増やしてください」
という社員がいたそうで
2年後その会社は彼のおかげで200万の「利益」が毎月安定して得られてるとの事
その社長は彼に毎月70万円前後を歩合で支払ってるという。
私は経営者なのでその経営者も素晴らしいと思いますが
それ以上にその提案をした社員の方が素晴らしいと思いました。
ただ単純に給料が安いとか何の根拠もなく給料増やしてくれと言っても
仕事への対価なので仕事の質(生産性)や結果を上げないとお給料も上げられません。
弊社では2年目の新人でも、お給料が20%増えることもありました。
もちろん仕事に対する結果を評価してのことです。
お仕事って、結果がすべてなんです。
一生懸命美味しいラーメン作ってくれても提供時にひっくり返してしまって
一生けん命作ったんで代金は支払ってください。
と言われて支払いますか?と聞かれ
払わんわな・・・と私は答えました。
この結果がすべてという意識を持てば言い訳ではなく、できない原因を考えその先の対策を考えどんどん結果は良くなってい行きます。
お給料が安いとか全然増えないのはなぜか?
という事を考えて社長が納得する材料を揃えて
「お給料増やしてください」
というほうが交渉は上手く行くと思います。
という気づきをもらったので皆さんへ共有まで 笑
写真は弊社CSR活動の一つ
学生起業家育成プロジェクトの第一期卒業生の南君
七雄頑張ってるかな~
彼ならいろんなことに挑戦してきっと新見を引っ張っていく人材になるであろうと期待しています\(😊)/
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