一般財団法人PVリボーン協会と株式会社新見ソーラーカンパニー、株式会社タミヤ製作所様は、9月7日、日本外国特派員協会主催の記者会見に登壇し、リボーンパネル・リボーンパークによるエネルギー自立化構想と海外展開について発表(発電デモも実施)、欧米やアジアメディアからの注目を集めています。
この会見は、上記3者が、7月31日、世界で初めて、廃棄太陽光パネルから佐久本式ソーラーパネル熱分解装置によって抽出した材料(板状のガラスと太陽電池セル、インターコネクタ)を使用し、新規パネル(リボーンパネルを試作することに成功したことを受けて開催されました。
廃パネルから高純度な材料を抽出できる装置が希少なため、世界初と考えられます。
株式会社タミヤ製作所様との今後提携
新見ソーラーカンパニーが開発する、世界初の脱炭素型熱分解式太陽光パネルリサイクル装置を活用したリサイクル事業に対して、当社が長年培ってきたソーラーパネル製造の経験、知見を活かして、3者で総合的に取り組み、日本及び世界の環境保全に貢献することを目指します。
今後の海外展開構想|2024年にも海外で佐久本式ソーラーパネル熱分解装置を製造・販売
一般財団法人 PV リボーン協会と株式会社新見ソーラーカンパニーは、早ければ2024年にも、海外(EU、米国、中国、インドなど)において、佐久本式ソーラーパネル熱分解装置の製造・販売、リボーンパークの建設、リボーンパネルの生産を開始したいと考えており、現在、幅広く、業務提携先および資本提供先を募集しています。